非常にかっこいいデザインのスーツを購入しても、なぜか着てみると格好悪い・・・。
そんな経験をしたことはありませんか?
スーツ購入時に多くの人はスーツの形に注目します。もちろんこれはスーツ選びに欠かせないことですが、1つ大切なことを見落としています。
それはジャケットの袖やスラックスの裾です。
この長さや形が自分に合っているものを着用していないと、見栄えが悪くなってしまいます。では、どのような点に注意すれば良いのか。ポイントはいくつかありますので説明していきます。
袖の長さ
まずは袖の長さ。
一般的に腕を真っ直ぐに下ろしたときに、親指の先からジャケットの袖までの長さが9センチから12センチが理想的であるといわれています。親指の長さは人それぞれ異なるので、鏡を見ながら9センチから12センチの間で自分に合った長さを見つけるようにします。
個人的にシャツの袖がチラッと見えているのは非常におしゃれだと感じます。ポイントですね。その長さに調節することでカフスボタンなどでさらに遊ぶことが出来ます。
ジャケットの袖は短いほどカジュアルな印象を与えます。自分がどのようなシーンでスーツを着用するのかも考慮することが大切です。
たいていの場合、親指からジャケットの袖までの長さを10センチ、もしくは11センチに調節し、袖から見えるシャツの幅を1センチに調節することが多いです。この長さはかしこまった場に着ていくスーツのベスト袖丈とされています。
しかし先に述べたように、ダブルカフスのシャツを着用したり、カフスボタンによって袖口のおしゃれを楽しみたい場合は、あえてジャケットの袖口から見えるシャツの幅を2センチ程に調節している人もいます。
この袖丈は若干短いのですが、カフスによるおしゃれを楽しむ人の中では一般的ですので特に問題はありません。シーンだけしっかりわきまえれば大丈夫です。
どうですか。意外とスーツって深いでしょう?
是非20代のうちからスーツにこだわりを持って欲しいと思います。毎日着るものですからね。
さあ、では続いてスラックスの長さです。
スラックスの裾
スーツを着用しているときに、よく椅子に座ることが多いですよね。椅子に座るとスラックスが若干持ち上がるので、靴下がしっかりと見えてしまいます。
それが嫌な人はスラックスの長さを若干長めに取っています。ワンクッションというやつです。この長さは座る時を想定しているので、足を伸ばして立ったときには裾が靴の上に乗り、少しゆったりとした状態になります。
以前はこれが一般的な裾の長さでした。
しかし今は、立ち上がったときにスラックスが真っ直ぐになり、きれいに見える方が重要視されている傾向があります。
裾が靴に触れない長さ。ノークッションというやつです。
ジャケットの袖と同様、極端に短くしてしまうとカジュアルな印象を与えてしまいます。そのため現在主流の細身のスーツである場合、スラックスの裾は靴にギリギリ触れる程度がよいでしょう。
また、裾をダブルにすることでスラックスの形を整えることも可能です。幅は少し太めの4センチから4.5センチとするのが一般的です。
せっかく裾の長さにこだわっても、スラックスのウエスト部分が大きい場合、常にベルトできつく締めなければいけなくなり、無駄なシワが出来てしまいます。これはスラックスの形を崩してしまう原因となりますので、ウエスト部分にも注意が必要です。
スラックスのポイントは、ウエストと裾の長さです。スタイリッシュな男を演出するならばノークッションでウエストは少し余裕がある程度のものがベスト。
このような調整はスーツの販売店に行けば自動的に店員さんがやってくれることです。
しかし、今回は自分で細かな部分をネットでオーダーメイド出来る「オーダーメイドSADA」をご提案します。
ディティールにこだわりをもったスーツをオーダーできるショップで、ホームページ上で色んな組み合わせをシミュレーションできるのも大きな魅力の一つです。おしゃれにこだわりを持っていることをアピールするスーツを1着持っていると重宝します。
最近では細身でスタイルをよく見せるスーツが流行しているので、シンプルでも非常にかっこよく見えますが、ディティールにこだわったスーツはその人がどれだけおしゃれに気を配っているかを表現します。
オーダースーツ佐田では、ワンランク上のさり気ないおしゃれを楽しめるデザインを提供しており、そのようなものを組み込むことで自分好みのおしゃれスーツを完成させることができます。
ではこのオーダースーツショップ、佐田が提供するデザインのおしゃれポイントをここでご紹介したいと思います。
ベース
ベースとなるスタイルは一般的なものです。
ジャケットはシングル、そしてダブルの2種類が用意されています。
スラックスはタックつき、ノータック、そしてタックが外側に折れ曲がっているアウトタック、内側に折れ曲がっているインタックが用意されています。
今流行っているものはシングル2つボタンの細身のものですので、どんなシーンにでも気軽に着ていくことを考えればこのパターンをベースとするのが無難です。
オプション
オーダースーツ佐田ではアクセントとなるオプションが用意されています。これらをベースとなるスーツに上手く組み込むことで、ディティールに凝ったデザインのスーツを作る事が可能です。
たとえばネイビーの生地にペンシルストライプの入ったスーツをオーダーするとします。この生地は伝統的なブリティッシュスタイルスーツによく使用されるものです。
つまり今風の細身のスーツを作っても、このような生地を使用することで一昔前のブリティッシュテイストを残すことができるのです。
このようなスーツにかしこまった印象を加えるアイテムが「ベスト」です。ブリティッシュスーツではベストを着用するのが一般的ですが、細身で今風のものであってもベストは非常に重宝します。
たいていの場合、ブリティッシュスーツに合わせるベストは襟付きの6つボタン5つ掛けのものですが、細身のスーツの場合は襟がなくVゾーンが広いものもマッチします。ベストを着用しているときとそうでないときとの印象はかなり異なります。そのためベストはおしゃれの幅を広げてくれるアイテムなのです。
ベストに関しては、オプションの項目にて選択が可能です。
細部のこだわり
オーダースーツ佐田では様々な種類のボタンを用意しています。
いくつかはオプションとなるので追加料金が必要となりますが、たくさんのチョイスがあることはそれだけオリジナリティーの高いスーツを作れることを意味しています。
ジャケットのボタンはダークカラーのものを使用するのが基本となっています。しかしネイビーなどブルー系のスーツにホワイトカラーのボタンをつければ、マリンスタイルを髣髴させるスーツを作る事が可能です。
この場合ボタンのカラーをライト系にするという非常にシンプルなアクセントを加えるだけで、全体的な印象を大きく変化させます。そのためボタンのチョイスは活用シーンをよく考慮するべきです。
さらにお勧めなのが、ボタンホールのステッチをカラフルなものとすることです。
ボタンホールはボタンほどスーツの印象に大きく関わることはありません。しかしチラッと見えるカラーが非常におしゃれです。たとえばグレースーツのボタンホールのステッチをオレンジやネイビーとするだけで、ひじょうにおしゃれな印象をあたえます。
そんなスーツを着たい得宇先輩を見たことがありますか?
流行にプラスアルファ
冒頭でも述べたように、市販されているスーツは非常にスタイリッシュなものが多く、それを着用するだけでも十分かっこよく見せることができます。しかし、それにちょっと手を加えるだけで、おしゃれ度が一気にアップします。
そのようなプラスアルファを提供してくれるのがオーダースーツSADAであり、これがこのオーダースーツショップが多くの人によって支持されている理由の1つでもあるのです。
オーダーメイドなんだから完璧なものを目指したいですよね。その際に気になる「採寸」に関しても、東京や大阪名古屋などの主要都市には店舗を展開しているため、そこで採寸してもらうことも可能です。
自分で採寸する場合も、このようにネットから細かく指定ができるため、丈が短めのスーツを作成したいのであれば十分可能です。また、近くのスーツ販売店にて採寸してもらい、そのデータを打ち込むこともできますので、慣れていない方でも安心して注文が出来ると思います。
毎日の面白みのないタダの作業服と化しているスーツですが、袖や裾の長さにもこだわって自分に合った最高のスーツを着用するのはいかがでしょうか?
公式サイトはこちらからどうぞ!
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